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    当時創立年代は詳ならざるも過去帳によれば中興開山は、印融大和尚。聖朝第105代後柏院の御宇、永正16巳卯年8月15日寂(西紀)1519年墓碑、当山裏里の内墓地に現存す。

    また、当時は、当村(旧東金子村)旧幕府徳川家の臣・五味備前守領主たりしとき同氏の菩提寺たり。位牌、墓石現存す。尚、氏は延宝2甲寅年8月(西紀)1674年、梵鐘一口寄付せらる。先の第二次大戦にもこの由緒により供出を免せられ現存す。

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    当山は、沿革昔時は最も壮に最も儼然たりしが、寛保元年秋(西紀)1714年火災に及び、堂宇什物悉く鳥有に帰す。従って古書・記録等総てを失ひ、且住職交代多くして、事実沿革を明瞭にすること能はず。猶東光寺の旧伽藍は、現東光寺の南方約300m小谷田地内、通称上の台に建立されあり、当時の釈迦堂稲荷祠現存す。
    境内別堂 本尊 大日如来
    創立年代 元禄15年(西紀)1702年
    開祖賢忠法印なり。現在は薬師堂と称す。明治初期旧東金子村入律にありし薬王寺を合祀したるものなり。
    従って、薬師如来をも安置す。薬王寺は昔時東光寺の別院たりし口傅あり。